H21_haru_FE_AM Q61~Q70 Ans.
平成21年 春期 基本情報技術者試験 午前試験
解答と解説
問 61
解答 ウ
(各業務と情報システムを、政策・業務体系、データ体系、
適用処理体系、技術体系の四つの体系で分析し、
全体最適化の観点から見直すための技法である。)
解説
エンタープライズアーキテクチャ
(Enterprise Architecture、EA)
企業の業務と情報システムを最適化するために、
政策・業務体系、データ体系、適用処理体系、技術体系の面で
分析し、見直しを行います。
ア UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)の説明です。
イ E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)の説明です。
ウ エンタープライズアーキテクチャの説明です。
エ ワークフロー(workflow)の説明です。
問 62
解答 エ(ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。)
解説
業務モデル
業務で使用される情報と、業務の内容、
そして利用する情報システムをモデル化し、
情報システムの開発、業務プロセスの改善に使用します。
情報システムの全体計画を立案するときは、
業務プロセス(ビジネスプロセス)と必要なデータの種類(データクラス)の関連付けを行い、どういった業務プロセスをIT化するかと、その時に必要となるデータの洗出しを行います。
問 63
解答 ア(改善案の策定)
解説
業務改善を行うには
ステップ 1
改善目的を確認します。
ステップ 2
業務にどういった問題があるかを把握します。(エ)
ステップ 3
問題をどのレベルまで改善するか目標を設定します。(ウ)
ステップ 4
問題の改善案を策定します。(ア)
ステップ 5
策定した改善案について、その方法で問題が目標のレベルまで
改善できるか評価します。(イ)
ステップ 6
策定した改善案を実施し、効果の確認をします。
ステップ 1 改善目的の確認
↓
ステップ 2 問題の把握
↓
ステップ 3 改善目標の設定
↓
ステップ 4 改善案の策定
↓
ステップ 5 改善案の評価
↓
ステップ 6 実施と効果の確認
問 64
解答 イ(36)
解説
スコアリングモデル(scoring model)
評価する項目に重み付けを行い、各項目を点による評価をして、重みと評価店の積和を求めることで、定量的な評価を行う手法です。
企業が新しい取引先を評価するときなどはスコアリングモデルを利用することが多いです。
すべての評価項目が予定通りの効果があった時のスコアは
(5+8+12)×3 = 75 ・・・(1)
であり、現在の判定条件からスコアを算出すると
5×3+8×0+12×1 = 27 ・・・(2)
である。
(1),(2)から達成度を算出すると
27÷75 = 0.36 = 36%
(イ)である。
問 65
解答 エ(情報システムの有効性及び投資効果を明確にする。)
解説
共通フレーム2007
(software life cycle process - Japan common frame、SLCP-JCF)
ソフトウェアの開発において、発注者側(顧客)と受注者側(開発者)の間で、
役割分担、開発内容、責任範囲などについて誤解が生じないように、
両者の間で用語を共有化するためのガイドラインです。
従来の共通フレーム98が改定され、
超上流プロセスの可視化や信頼性ガイドライン要素が追加されています。
共通フレーム2007に沿ってシステム化計画を立案するときには、
開発・導入する情報システムの
有効性と投資効果を明確にし目標をはっきりとさせることです。(エ)
その後の、要件定義や設計などのフェーズでも
計画時に想定した有効性、投資効果が実現可能かを評価し、
システム化を行っていきます。
問 66
解答 ア
(経営事業の目的、目標を達成するために
必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る。)
解説
共通フレーム2007
(software life cycle process - Japan common frame、SLCP-JCF)
ソフトウェアの開発において、発注者側(顧客)と受注者側(開発者)の間で、
役割分担、開発内容、責任範囲などについて誤解が生じないように、
両者の間で用語を共有化するためのガイドラインです。
従来の共通フレーム98が改定され、
超上流プロセスの可視化や信頼性ガイドライン要素が追加されています。
ア 企画プロセスの説明です。
イ 品質保証プロセスの説明です。
ウ 問題解決プロセスの説明です。
エ 文章化プロセスの説明です
問 67
解答 エ
(契約で合意した内容を実現するために、
指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して
対価が支払われる。)
解説
請負契約
業務の一部又は全部を外部に委託する方法の一つで、
請負者は請け負った業務についての結果責任が発生する契約です。
業務の内容が明確になっている場合に、
外部に委託するときに行われる方法です。
結果(成果)は求められますが、基本的に業務を行う場所、業務を行う時間、指揮命令などを発注元が決めることはできません。
ア コスト・プラス・固定・フィー契約の説明です。
(Cost Plus Fixed Fee、CPFF)
イ コスト・プラス・インセンティブ・フィー契約の説明です。
(Cost Plus Incentive Fee、CPIF)
ウ タイム・アンド・マテリアル(Time and Material、T&M)契約の説明です。
エ 請負契約の説明です。
問 68
解答 ウ
(最強の競合相手又は先進企業と比較して、
製品、サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。)
解説
ベンチマーキング(benchmarking)
自社のビジネスプロセスを分析・把握し、
成功している他社のベストプラクティス(優れた事例)と比較して、
ギャップ(差)を洗い出し、これを抜本的に改善・改革することです。
ア ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画) の説明です。
イ BPRの説明です。
(Business Process Re-engineering、ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)
ウ ベンチマーキング(benchmarking) の説明です。
エ コアコンピタンス(core competency) の説明です。
問 69
解答 ウ
(他社が参入しにくい特定の市場に対し専門化し、高利益率を図る。)
解説
ニッチ戦略
ニッチ(niche)とは隙間やくぼみといった意味で、
既存の商品やサービスでは満足できない小数の消費者に
ターゲットを絞って商品開発やサービスの提供を行うことである。
近年、インターネットの普及によりニッチな以上ではあっても、広範囲からの集客が行えるので、既存の企業が進出していない分野としてベンチャ企業が進出しやすい状態になっている。
ア シェアが2位、3位の企業が行う差別化戦略の説明です。
シェアトップの企業と差別化をして、シェアの獲得を目指します。
イ 市場拡大戦略の説明です。
ウ ニッチ戦略の説明です。
エ 模倣戦略の説明です。
問 70
解答 ア
(市場が商品の価値を理解し始める。
商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。)
解説
プロダクトライフサイクル(product life cycle)
製品を開発して市場に出し、普及成長し、成熟し、やがて他の製品に押されて衰退するという流れを売上高の推移でとらえたものです。
大きく分けて、導入、成長、成熟、衰退の4つの状態があります。
導入期
製品が市場に認知されていないため売り上げが伸びず、
投資が必要なため高コストな状態
成長期
製品が普及し売り上げが伸びるが、競合製品が出てくるため、
競争が激化し競争力ない会社が脱落する状態
成熟期
市場は飽和状態であるが、投資の必要がなく、買い替え需要があるため、
生き残った会社は利益を得ることができる状態
衰退期
代替品の登場により需要が減り、売り上げも伸びないため、
やがて生産が中止される状態
ア 成長期の説明です。
イ 成熟期の説明です。
ウ 衰退期の説明です。
エ 導入期の説明です。
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解答と解説
問 61
解答 ウ
(各業務と情報システムを、政策・業務体系、データ体系、
適用処理体系、技術体系の四つの体系で分析し、
全体最適化の観点から見直すための技法である。)
解説
エンタープライズアーキテクチャ
(Enterprise Architecture、EA)
企業の業務と情報システムを最適化するために、
政策・業務体系、データ体系、適用処理体系、技術体系の面で
分析し、見直しを行います。
ア UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)の説明です。
イ E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)の説明です。
ウ エンタープライズアーキテクチャの説明です。
エ ワークフロー(workflow)の説明です。
問 62
解答 エ(ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。)
解説
業務モデル
業務で使用される情報と、業務の内容、
そして利用する情報システムをモデル化し、
情報システムの開発、業務プロセスの改善に使用します。
情報システムの全体計画を立案するときは、
業務プロセス(ビジネスプロセス)と必要なデータの種類(データクラス)の関連付けを行い、どういった業務プロセスをIT化するかと、その時に必要となるデータの洗出しを行います。
問 63
解答 ア(改善案の策定)
解説
業務改善を行うには
ステップ 1
改善目的を確認します。
ステップ 2
業務にどういった問題があるかを把握します。(エ)
ステップ 3
問題をどのレベルまで改善するか目標を設定します。(ウ)
ステップ 4
問題の改善案を策定します。(ア)
ステップ 5
策定した改善案について、その方法で問題が目標のレベルまで
改善できるか評価します。(イ)
ステップ 6
策定した改善案を実施し、効果の確認をします。
ステップ 1 改善目的の確認
↓
ステップ 2 問題の把握
↓
ステップ 3 改善目標の設定
↓
ステップ 4 改善案の策定
↓
ステップ 5 改善案の評価
↓
ステップ 6 実施と効果の確認
問 64
解答 イ(36)
解説
スコアリングモデル(scoring model)
評価する項目に重み付けを行い、各項目を点による評価をして、重みと評価店の積和を求めることで、定量的な評価を行う手法です。
企業が新しい取引先を評価するときなどはスコアリングモデルを利用することが多いです。
すべての評価項目が予定通りの効果があった時のスコアは
(5+8+12)×3 = 75 ・・・(1)
であり、現在の判定条件からスコアを算出すると
5×3+8×0+12×1 = 27 ・・・(2)
である。
(1),(2)から達成度を算出すると
27÷75 = 0.36 = 36%
(イ)である。
問 65
解答 エ(情報システムの有効性及び投資効果を明確にする。)
解説
共通フレーム2007
(software life cycle process - Japan common frame、SLCP-JCF)
ソフトウェアの開発において、発注者側(顧客)と受注者側(開発者)の間で、
役割分担、開発内容、責任範囲などについて誤解が生じないように、
両者の間で用語を共有化するためのガイドラインです。
従来の共通フレーム98が改定され、
超上流プロセスの可視化や信頼性ガイドライン要素が追加されています。
共通フレーム2007に沿ってシステム化計画を立案するときには、
開発・導入する情報システムの
有効性と投資効果を明確にし目標をはっきりとさせることです。(エ)
その後の、要件定義や設計などのフェーズでも
計画時に想定した有効性、投資効果が実現可能かを評価し、
システム化を行っていきます。
問 66
解答 ア
(経営事業の目的、目標を達成するために
必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る。)
解説
共通フレーム2007
(software life cycle process - Japan common frame、SLCP-JCF)
ソフトウェアの開発において、発注者側(顧客)と受注者側(開発者)の間で、
役割分担、開発内容、責任範囲などについて誤解が生じないように、
両者の間で用語を共有化するためのガイドラインです。
従来の共通フレーム98が改定され、
超上流プロセスの可視化や信頼性ガイドライン要素が追加されています。
ア 企画プロセスの説明です。
イ 品質保証プロセスの説明です。
ウ 問題解決プロセスの説明です。
エ 文章化プロセスの説明です
問 67
解答 エ
(契約で合意した内容を実現するために、
指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して
対価が支払われる。)
解説
請負契約
業務の一部又は全部を外部に委託する方法の一つで、
請負者は請け負った業務についての結果責任が発生する契約です。
業務の内容が明確になっている場合に、
外部に委託するときに行われる方法です。
結果(成果)は求められますが、基本的に業務を行う場所、業務を行う時間、指揮命令などを発注元が決めることはできません。
ア コスト・プラス・固定・フィー契約の説明です。
(Cost Plus Fixed Fee、CPFF)
イ コスト・プラス・インセンティブ・フィー契約の説明です。
(Cost Plus Incentive Fee、CPIF)
ウ タイム・アンド・マテリアル(Time and Material、T&M)契約の説明です。
エ 請負契約の説明です。
問 68
解答 ウ
(最強の競合相手又は先進企業と比較して、
製品、サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。)
解説
ベンチマーキング(benchmarking)
自社のビジネスプロセスを分析・把握し、
成功している他社のベストプラクティス(優れた事例)と比較して、
ギャップ(差)を洗い出し、これを抜本的に改善・改革することです。
ア ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画) の説明です。
イ BPRの説明です。
(Business Process Re-engineering、ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)
ウ ベンチマーキング(benchmarking) の説明です。
エ コアコンピタンス(core competency) の説明です。
問 69
解答 ウ
(他社が参入しにくい特定の市場に対し専門化し、高利益率を図る。)
解説
ニッチ戦略
ニッチ(niche)とは隙間やくぼみといった意味で、
既存の商品やサービスでは満足できない小数の消費者に
ターゲットを絞って商品開発やサービスの提供を行うことである。
近年、インターネットの普及によりニッチな以上ではあっても、広範囲からの集客が行えるので、既存の企業が進出していない分野としてベンチャ企業が進出しやすい状態になっている。
ア シェアが2位、3位の企業が行う差別化戦略の説明です。
シェアトップの企業と差別化をして、シェアの獲得を目指します。
イ 市場拡大戦略の説明です。
ウ ニッチ戦略の説明です。
エ 模倣戦略の説明です。
問 70
解答 ア
(市場が商品の価値を理解し始める。
商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。)
解説
プロダクトライフサイクル(product life cycle)
製品を開発して市場に出し、普及成長し、成熟し、やがて他の製品に押されて衰退するという流れを売上高の推移でとらえたものです。
大きく分けて、導入、成長、成熟、衰退の4つの状態があります。
導入期
製品が市場に認知されていないため売り上げが伸びず、
投資が必要なため高コストな状態
成長期
製品が普及し売り上げが伸びるが、競合製品が出てくるため、
競争が激化し競争力ない会社が脱落する状態
成熟期
市場は飽和状態であるが、投資の必要がなく、買い替え需要があるため、
生き残った会社は利益を得ることができる状態
衰退期
代替品の登場により需要が減り、売り上げも伸びないため、
やがて生産が中止される状態
ア 成長期の説明です。
イ 成熟期の説明です。
ウ 衰退期の説明です。
エ 導入期の説明です。
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